ブリヂストン 循環型経済のプログラムに参加

2018年04月27日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは4月26日、循環型経済「サーキュラー・エコノミー」への取り組みを進めるため、イギリスの財団のプログラムに参加すると発表した。

 同社が参加するのは、エレン・マッカーサー財団の「サーキュラー・エコノミー100」プログラム。

 サーキュラー・エコノミーは、経済成長に合わせ資源を消費するのではなく、経済活動と資源消費が徐々に切り離されていくという循環型の経済の概念で、EUの欧州委員会の環境政策でも提唱されている。

 同財団は、このサーキュラー・エコノミーへの移行を、企業や政府、研究機関と連携して推進するため、2010年に設立された。

 今回同社が参加するのは、サーキュラー・エコノミーに関する能力開発や実践の支援を行うイノベーションプログラムで、同社は知見の獲得、他の企業や政府、研究機関との連携を図る。

 同社グループが展開する運送ソリューションビジネスにコンセプトを取り入れ、新たな顧客価値、社会価値の創造を目指す。

 財団のプログラムの責任者は「日本企業唯一の参加メンバーとして、ブリヂストンが新たな知見をもたらすことを期待している」と述べている。

 同社グループは、環境をグローバルCSR活動の重点の1つとしており、持続可能な社会の実現を目指し、2050年を見据えた環境長期目標を掲げ、グループ全体で事業と環境保全の両立に取り組んでいる。サーキュラー・エコノミーの実現を目標達成のための重要な要素と位置づけている。

CE100ロゴマーク※2