日本グッドイヤー 帯広で試走会開催 

2013年02月04日

ゴムタイムス社

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 日本グッドイヤーは1月25日~26日の2日間、北海道河西郡更別の十勝スピードウェイでオールシーズンタイヤ「ベクターフォーシーズンズ」の試走会を実施した。
 25日には帯広市のホテルでプレゼンテーションが行われた。
 冒頭、西口 豪一社長は、「グッドイヤーはアメリカブランドで夏タイヤのイメージが強いが、同社が1958年にスノータイヤを初めて日本に紹介した。スタッドレスタイヤにおいても1973年にいち早く市場に導入した」と日本市場における冬タイヤの歴史を解説した後、オールシーズンタイヤ ベクター フォーシーズンズについて、「このオールシーズンタイヤを大都市圏で広めて行きたい。サイズも日本車に合わせて13サイズ追加し、14インチから17インチまで揃えた。
 ベクターフォーシーズンズは長年の技術が蓄積された、他社にない商品。安全を追及し、さらなるプロモーションをかけていきたい。
 明日、試乗会で同タイヤの性能をご体感ください」
と挨拶した。
 また、2013年はグッドイヤーが日本に上陸して60周年となる。60周年を記念して、夏タイヤを春に発売することも発表した。
 続いて、販売企画本部の福永耕大氏より商品説明が行われた。
 「オールシーズンタイヤを雪上で試乗することはめずらしいと思う。スタッドレスタイヤと比較しても雪上ではほとんど変わらないと感じてもらえると思う。 非降雪エリアや都市部に住んでいて、夏と冬セットで8本持つのは大変だなというユーザーには使い勝手のいいタイヤになる。
 どれくらい冬道の性能があるのか体感してほしい」
と述べた。
 同タイヤは新トレッドコンパウンド「オールウエザーシリカコンパウンド」採用により、全天候・多彩な路面コンディションにおいて、グリップ性能と操縦安定性の両立を実現。センターエリアのサイプ側面に効果的に形成されたワッフル状の突起「3Dワッフルブレード」により運動性能も向上した。オールシーズンタイヤは北米や欧州ではメジャーなタイヤ。雪の多い欧州のタイヤなので、アイス性能、雪上性能もしっかりしている。
 26日には十勝スピードウェイで試走会が行われた。
 試走会当日の天候は晴天。昨日から降り積もった雪が残り、絶好のコンディションでの開催となった。
 コース設定は圧雪路でゆるやかなカーブから大きくステアリングを旋回するヘアピンコーナー、長い直線路という組み合わせで構成。
 雪上ではトヨタプリウスで走行。直線走行時はもちろん、細かいカーブ、下りのカーブでも安定した走りを見せた。スピードを上げたコーナリングでは、滑り量が若干増えていくものの、普通に運転する場合では、スタッドレスかオールシーズンタイヤか判別がつかない程のグリップ性能を感じることができた。
 スノータイヤの保管が難しい都市部において、年に数回の降雪のためだけに、冬タイヤを交換するのは面倒だというユーザーには、オールシーズンタイヤの選択もあると感じた。

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