取材メモ 新型SAIにエコプラ材80%採用

2013年09月07日

ゴムタイムス社

 

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 写真はトヨタのセダン型ハイブリッド車「SAI」をマイナーチェンジした新型「SAI」の新車発表会に登壇したイメージキャラクターの真木ようこさん。冒頭、TVCMの「柔肌の熱き血潮に触れもみで淋しからずや道を説く君」(与謝野晶子の短歌「恋歌」)をナレーション。「SAI」の印象やTVCMの秘話を語った。新型「SAI」の開発者によると、「車名の由来でもある彩というコンセプトを徹底的に昇華させ、先進感、高級感をあますところなく表現したかっ飛んだデザインに仕上がった」と自負している。また、環境対応では、「エコプラスチック」を室内表面積の約80%に採用し、素材の観点からも環境に配慮。内装部品やフロアサイレンサーに加え、ロアグリルやアンダーフロアに至るまで、従来型車の約3倍以上の範囲にリサイクル材を使用しているという。

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