東洋ゴム 米国下院議会より特別表彰

2013年09月12日

ゴムタイムス社

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 東洋ゴムは11日、タイヤ事業セグメントで展開するNITTOブランドの米国販売会社Nitto Tire U.S.A. Inc.の水谷友重社長(同社執行役員・タイヤ事業本部NITTOビシネスユニット長)が、5日(米国時間)、米国下院議会より、卓越したビジネスリーダーとして評価され、特別表彰(Special Certificate of Congressional Recognition for Outstanding Business Leadership)を受けたと発表した。
 米国下院議会特別表彰は、市民生活やビジネス活動において、高潔かつ強い価値を生み出した市民を対象に授与されるもの。
 水谷社長は、Nitto Tire U.S.A. Inc.社長として、8年間にわたってNITTOタイヤを先進的な商品力のあるブランドとして育てるとともに、北米自動車業界において知名度の向上、ユニークな販売プロモーションの展開、顧客から共感を得る諸活動を積極的に行ってきた。
 現在、Nitto Tire U.S.A. Inc.が展開するFacebookページはファン登録者数が450万人を超え、業種を問わず日系企業すべてのなかでナンバーワンの登録者数となるなどデジタルマーケティングの領域において、高い支持と評価を得ている。
 今回の受賞に際して水谷社長は「我々は常に顧客の声に耳を傾け、顧客の求める商品を他社に先駆けて提供すること、そして、自社の高い技術を駆使し、品質の高い商品作りを心がけてきた。顧客視点を第一に、顧客との繋がりを大切にしてきたからこそ今のNITTOブランドがある。そのことを誇りに思える企業文化をつくり、企業として社会にかかわりを持ち続けきたことがNITTOの今日の業績につながった。自動車愛好家でありコレクターでもあるキャンベル下院議員にNITTOが評価されたことで、我々の歩んできた道が間違いではないと確信した」とコメントした。

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