東洋ゴム 新型「マツダ アクセラ」に新車装着

2013年10月11日

ゴムタイムス社

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 東洋ゴム工業は11日、マツダの新型「マツダ アクセラ」の新車装着用タイヤとして、「NANOENERGY R38A(ナノエナジー・アールサンジュウハチエー)」ならびに「PROXES T1 Sport(プロクセス・ティーワン・スポーツ)」を納入したと発表した。
 「NANOENERGY」ブランドの新車装着用タイヤへの採用は今回が初めて。
 タイヤサイズはナノエナジーが205/60R16 92V、プロクセスが215/45R18 89W。
 それぞれが同社のグローバルブランドを冠した両製品は、「PROXES」は高次元の運動性能、「NANOENERGY」は高い低燃費性能を有しており、新型「マツダ アクセラ」が求める優れたレスポンスを備えた楽しい走りや環境・安全性能を実現するとしている。
 新型「マツダ アクセラ」は、マツダの「SKYACTIV 技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)」に加え、新世代カーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダコネクト)」を全面的に採用し、走る歓びを革新したスポーツコンパクトモデル。海外では「Mazda3」の車名で2003年の初代モデル発売以来、グローバルで370万台以上を販売しているマツダの最量販モデルで、この海外向け車両にも同社製タイヤが新車装着される。

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