ブリヂストン 栃木・那須でエコ絵画コンクール表彰

2014年04月11日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは4月10日、同社の栃木工場と那須工場を管轄する北関東生産本部が、「第11回ブリヂストン こどもエコ絵画コンクール」の応募作品の中から、栃木工場・那須工場近隣の3小学校を対象に、独自に賞を設定し、その表彰を実施したと発表した。
 同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として、2003年より毎年「こどもエコ絵画コンクール」を開催している。同コンクールは、子どもたちの絵から見えてくる自然への思いを受け止め、大切な自然環境を未来の子どもたちに残していきたいという考えをもとにスタートした。
 同企画は、より多くの方に同コンクールに参加してもらうことを目的とし、栃木工場と那須工場が日頃交流のある近隣の小学校から応募された作品を対象に、同社グループによる表彰に加えて賞を設定したもの。応募総数は昨年から93作品増え、1060作品となった。その中から受賞作品を厳選し、2月21日に波立小学校で、2月27日に大原間小学校で、3月12日に稲村小学校で表彰した。
 北関東生産本部の栃木工場及び那須工場では、今後も地域に愛される工場を目指し、那須塩原の豊かな自然を後世に引き継いでいけるよう、地域に根差した環境活動に取り組んでいく。
 同コンクールの詳細については、同社特設ウェブサイトに掲載している。(http://www.bridgestone.co.jp/sc/ecokaiga/)。作品募集はすでに終了している。応募全作品からの受賞作品の決定及び受賞者の表彰は、3月31日に実施した。

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