住友ゴム 川西国崎の森で植樹活動

2014年12月01日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は11月22日、兵庫県川西市の国崎クリーンセンター内の川西国崎の森「住友ゴムGENKIの森」において植樹活動を行った。
 現在、全国10ヵ所のGENKIの森にて、植樹活動を行っており、川西国崎の森は11ヵ所目の森となる。

 同活動は「地球環境や社会をGENKIにする活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、社会から信用される企業グループを目指す」という同社CSR理念に基いて実施されている緑化活動。

 同社では国内外での緑化活動の推進のために、「100万本の郷土の森プロジェクト」を実施している。同プロジェクトでは2009年からの20年間で、日本国内で60万本、海外で7万本、エナセーブのキャンペーンで33万本と累計100万本の植樹を目指している。

 既に国内外で140万本弱の植樹が済んでおり、100万本の目標を大きく更新しているため、現在は同期間内で200万本の植樹を目指している。

 第1回目となる今回の植樹では、住友ゴム関係者85名、地域の方28名が参加し、1000本のクヌギを植樹した。今後3500㎡の土地に、2017年までに3000本を植樹する予定。

 植樹活動の前に、同社田中宏明副社長は「住友ゴムの社員だけでなく、家族の皆さん、OBの皆さん、地域の皆さん、参加して頂きありがとうございました。緑化活動は地道に継続的にやりたいと考えています。今日1回目だが、来年もやりますのでよろしくお願いします」などと挨拶した。

 同社では、植樹が進むにつれ、植樹する場所がなくなりつつあり、新たな植樹場所を探す事が課題となっていた。従業員が1時間ぐらいで参加できる場所を探していたところ、緑化アドバイザーの兵庫県立大学の服部名誉教授が同地を紹介し、クリーンセンターも緑化を進めたいとの意向が合致したため、当地が植樹場所に決まった。

 同社の植樹活動では、どんぐりの種を従業員や、地域の方が採取し、苗木の育成、植樹、育林まで、一体化した活動を行っている。
 「企業の植樹活動というと、苗木は用意する、場所も綺麗にしてあり、植樹後の管理は他でやるというのが大半だが、ここの植樹活動は、苗木の生産から管理までやっているのが素晴らしい」(服部名誉教授)

 参加者は、山の中腹に穴を掘り、肥料を入れ、苗木を植えていった。

 参加した従業員の一人は「今回で24回目の参加です。何回も来ていると顔馴染みも増えてきてうれしい。毎回楽しんでやっている」と汗を流しながら話した。

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