ブリヂストン J1鳥栖のホームゲームで「ブリヂストンデー」開催

2015年06月30日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは6月30日、ユニフォームスポンサーであるサッカーJ1「サガン鳥栖」の第2ステージ第8節、横浜F・マリノス戦(8月22日、午後7時キックオフ)のマッチスポンサーを務めると発表した。

 マッチ名は「共に夢を追いかけ10周年『ブリヂストンデー2015』」。会場となるベストアメニティスタジアム(佐賀県鳥栖市)では、「夏休みの思い出づくり」をコンセプトに、子どもから大人まで楽しめる様々な催し物を行う予定。

 イベントは「ブリヂストン・キッズパーク」として、スタジアム横のサンメッセ鳥栖南側「都市広場」で午後2時半から午後6時まで、ガラポン抽選会やキッズスポーツチャレンジなどを実施。ステージショーではサガン鳥栖の選手トークショーが行われ、ブリヂストン商品の展示も行う。

 さらに、「第7回ブリヂストン杯少年サッカー大会」が午後5時から6時まで、同スタジアムのピッチで開催される。対戦チームは佐賀地区と福岡地区を勝ち抜いた4チーム。

 サガン鳥栖の本拠地である鳥栖市は、同社発祥の地である久留米市に隣接している。また、同社は佐賀県と福岡県筑後地域に4つの工場を持つなど、同地域との関わりが深いことから、06年からサガン鳥栖のユニフォームなどのスポンサーを務め、ホームゲームでブリヂストンデーを年1回開催してきた。

 サポーターと地域住民の協力により、ブリヂストンデーは年々盛り上がりを見せており、昨年は1万7234人が来場した。

 同社は今年もスタジアムをサガンブルーで埋め尽くし、後半戦も中盤にさしかかる大事な試合でのサガン鳥栖の勝利を祈るとともに、多くの参加者に楽しんでもらえるイベントにしたいとしている。