住友ゴム ダンロップものづくり教室・環境教室を開催

2015年12月21日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は12月21日、2009年の創業100周年を機に開始した「ダンロップものづくり教室」および2010年に開始した「ダンロップ環境教室」を、2015年も継続して開催したと発表した。

 「ダンロップものづくり教室」は、NPO法人「コアネット」の協力のもと実施している、簡単な工作キット「スクローラー」を組み立てる体験学習。子どもたちに簡単な工具の使い方、チームワーク力の形成などの学習を通して、ものづくりの楽しさを体験してもらうことを目的としている。7年目となる今年は、小学4~6年生を対象として兵庫県内計6校で開催した。

 また、「ダンロップ環境教室」は、環境教育で実績のある特定非営利活動法人「環境21の会」と協働で実施しており、体験と講座による環境教育を通して、子どもたちに環境問題への理解を高めてもらうことを目的としている。6年目となる今年は、兵庫県内の計9校・団体で開催した。

 同社グループは、これからも企業の社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していく。

 

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