日本グッドイヤー 補修用市場でシェア拡大へ

2016年01月21日

ゴムタイムス社

 日本グッドイヤーの金原雄次郎社長は1月15日、千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2016」の同社ブースでプレスカンファレンスを行い、補修用市場での戦略について2点、説明を行った。

 1点目は、顧客ニーズに合った製品を提供することでシェア拡大を目指すこと。

 夏タイヤについては、日本の顧客の多様なニーズに対応。同社の強みであるグローバルネットワークをフルに活用し、輸入品の充実したラインナップを提供する。

 顧客の要望の高い冬タイヤについても、市場特性に合った製品の開発・生産を行い、日本の雪道で高い性能を発揮できる製品を提供していく。

 さらに、四季を通じて履き替えなしで走れるオールシーズンタイヤ「ベクター・フォーシーズンズ」という特殊性の高い製品を販売しているが、知名度も高まってきており、顧客の問い合わせが日を追うごとに増えていることから、新しい市場の開拓に注力する。

 2点目はブランド力の向上。世界ではトップクラスのブランド力を持つグッドイヤーだが、日本国内ではもっと知ってもらう余地がある。

 そこで、テレビやウェブを中心に広告・宣伝を増強しており、ブランドの認知度や好感度をさらに高めていく。

 ちなみに、現在、3月放映予定の新しいテレビCMの撮影を夏のニュージーランドで行っているところだという。

 グッドイヤーのロゴには、翼を持った靴があしらわれている。金原社長は「当社はこのロゴのように、車を運転する楽しさを足元から支える翼のような存在でありたいと考えている」と述べた上で「安心・安全はもちろん、ドキドキワクワクさせるグッドイヤーのブランドを、これからも広くPRしていく」と結んだ。

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