【東京オートサロン2016】ブリヂストン 「ポテンザ」の世界観を演出

2016年01月26日

ゴムタイムス社

 世界最大のカスタムカーイベント「東京オートサロン2016」が1月15~17日、千葉市の幕張メッセで開催された。
 主催は東京オートサロン事務局、東京オートサロン実行委員会。出展者447社、展示車両880台、3日間の来場者約32万人はいずれも過去最高で、タイヤ関連企業も国内外から多数参加した。

ブリヂストンweb

ブリヂストンのブース

 ブリヂストンのブースでは、国内外での様々なモータースポーツ活動と、グローバル・プレミアムブランド「ポテンザ」を軸に、「人とタイヤが一体となる楽しさ」を表現していた。

「ポテンザ・レーシング・タイヤ」を装着した「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」

「ポテンザ・レーシング・タイヤ」を装着した「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」

 車両展示では、「ポテンザ・レーシング・タイヤ」を装着したスーパーGT500クラスの「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」、「ポテンザS001」を新車装着する「レクサスLFA」、「ポテンザRE―71R」を装着した日産「GT―R」などを展示し、「最高の走りの歓び」を支えるポテンザの世界観を演出した。

「ポテンザS001」を新車装着する「レクサスLFA」

「ポテンザS001」を新車装着する「レクサスLFA」

 また、メインステージでは、人とタイヤが一体になり、最高のドライビングパフォーマンスを発揮する「Zone(ゾーン)」と呼ばれる極限の心理状態をテーマに、トークショーを開催。インディカー・シリーズやスーパーGTなどに参戦しているドライバーなど数多くのゲストを招き、レースにおけるタイヤの重要性など、様々な情報を発信した。

ポテンザのラインアップ

ポテンザのラインアップ

 ゾーンについては体感コーナーを設け、インディカー・シリーズで活躍する佐藤琢磨選手のオンボード映像とナレーションを通じて、来場者に疑似体験してもらっていた。

「Zone(ゾーン)」の体感コーナー

「Zone(ゾーン)」の体感コーナー