世界最大のカスタムカーイベント「東京オートサロン2016」が1月15~17日、千葉市の幕張メッセで開催された。
主催は東京オートサロン事務局、東京オートサロン実行委員会。出展者447社、展示車両880台、3日間の来場者約32万人はいずれも過去最高で、タイヤ関連企業も国内外から多数参加した。
クムホタイヤジャパンは「Better、All―ways」をテーマに、主力の「エクスタ」シリーズや今春発売予定の低燃費タイヤ「センスSE11」などを紹介した。
エクスタシリーズは、フォーミュラテクノロジーで開発された超高性能タイヤ。優れた走行安定性とハンドリング性能を発揮し、車が持つ性能を最大限に引き出すことができる。
ブースでは、スポーツカー向けの「V700」「V710」、スポーツセダンなどにも適している「LEスポーツ」などを展示。また新製品であるスポーツカー向けの「V720」、スポーツカーとスポーツサルーン用の「PS91」も紹介した。
センスSE11は、「静かで安心な低燃費タイヤ」で、ラベリング制度で「A―c」を達成。パターンにワイド4チャンネルグループを適用したことでウェット性能を強化したことや、ピッチ配列を最適化したことにより優れた静粛性を実現したことなどをPRしていた。