ブリヂストン 健康経営銘柄に2年連続選定

2016年01月25日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは1月22日、同社が経済産業省と東京証券取引所が共同で発表する「健康経営銘柄2016」に選定されたと発表した。

 同社としては2015年に引き続き2度目の選定となる。

 「健康経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践している企業が選定される。経済産業省と東京証券取引所が長期的な視点での企業価値を重視する投資家にとって魅力ある企業としてこれらの企業を選定し、企業による「健康経営」の取り組みを促進することを目指している。

 今回の「健康経営銘柄2016」選定にあたり、同社常務執行役員人事・法務・知財管掌の余地晋一氏は「昨年に引き続いて『健康経営銘柄』に選定いただけたことを光栄に思います。ブリヂストンは、『職場の安全衛生・従業員の健康管理の充実』を経営課題のひとつとして位置付け、従業員の心身の健康増進を図り、能力を発揮できる環境の整備に取り組んでいます。その企業姿勢と取り組みが評価され、今回選定いただけたものと考えております。

 今後もさまざまな施策を通じて、従業員の心身の健康増進を図り、一人ひとりが能力を発揮できる環境の整備に努めてまいります」と述べた。

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