取材メモ 高速隊の声かけ効果を実感

2016年11月14日

ゴムタイムス社

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)が東名高速が全面開通した1969年から実施する「東名高速道路浜名湖サービスエリアタイヤ点検」が10月26日、浜名湖サービスエリアで行われた。

 今年で48回目を迎えたタイヤ点検では、新たな取り組みとして、JATMAの各点検班に静岡県警察本部交通部高速道路交通警察隊が同行し、乗用車やトラック、バスのタイヤ点検を行った。

 JATMAの倉田健児専務理事によると、「今回は静岡県警から積極的に協力したいとの申し出があり実現した。高速隊員がドライバーの声かけ担当となったことで、今までのタイヤ点検よりドライバーの協力度合いが上がった」と述べ、高速隊による声かけ効果を実感した上で、「警察には来年も今年と同じくらい協力してほしい」と率直な気持ちを語っていた。

 

 

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